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被災猫

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先日の地震で大きな被害に遭った柏崎市内で、「猫の姿を見かけなくなった」という記事を読んだ(毎日新聞)。

地震による動物の異常行動は、1995年の阪神大震災や2004年の中越地震でも明らかになっているそうだ。

市内には、推計で1万匹以上の猫がいるとみられているが、食べ物の豊富な避難所周辺でさえ、いまだに猫の姿を見かけないという。

行政が設置した救済本部には、猫に関する相談が15件あり、動物パトロールをしているそうだが、「特定の猫を捜すのは難しい」と苦労しているようだ。

そんななか、地震発生から5日後に家に帰ってきた猫がいた。倒壊した家屋の間にうずくまっていたという。

この飼い主は、震災後からずっとラジオの捜索情報で捜していたそうで、あきらめなかったことが、発見につながった。

家がなくなって、自分自身の生活もままならない状況のなかで、家族の一員としてのペットを懸命に捜し続ける被災者の方々には頭が下がる思いだ。

被災者の方々が一日も早く元の生活を取り戻し、そして、すべての猫たちが無事に家に帰れるよう、心より願います。


EOS-1DMarkII・EF15mm
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by norakko-nikki | 2007-07-30 22:03 |

外猫たちの勲章

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夏場、熱くなったアスファルトの上を歩いている猫を見ながら、肉球が焦げたりすることはないのだろうかと、不安になってくる。
逆に、雪の上を歩くときは、冷たくて肉球が縮こまったりしないかと、想像しただけでこちらが縮こまってしまう。

そんな心配なんか意に介さず、外猫たちは暑さ寒さに負けず、塀の上を歩き、草むらをかきわけ、路地裏を行く。
その結果できあがるのが、硬くてひび割れた肉球だ。
「肉球」という言葉からイメージできる柔らかさ、あのポヨポヨ感は微塵もない。決してかわいいともいえない。

でも、木から滑り落ちたり、危ない目にあって硬いコンクリートの上を猛スピードで駆け抜けたり、
いろんな修羅場をくぐり抜けてきたのだろう。
そんな想像をしながら硬い肉球を見ていると、風格さえ感じる。

鍛え上げられた肉球は、外猫たちの勲章だ。
そんな外猫たちの肉球に、敬意を表したい。


EOS-1DMarkII・EF15mm
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by norakko-nikki | 2007-07-22 20:22 |

猫の「こころ」

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ある猫の飼い主だった女性が亡くなった。
猫は死をひどく悲しみ、彼女の寝室にとじこもったきり何日も出てこようとしなかった。
ベッドの横にうずくまり、誰かが近づくと逆上して飛びかかった。
葬式の日には霊柩車について墓地まで行き、それから日曜日ごとに主人と墓参りを続けた。
そのうち毎日ひとりで墓に行くようになり、そこで物思いにふけるようになった・・・。

この話は一見すると、かわいがってくれた飼い主を思う情深い猫のエピソードだが、
実は某動物学者の本の「ノイローゼになった猫」という章で紹介された、「喪中病にかかった猫」の症例だ。

猫は、飼い主が死んだ直後に、ショック反応に似た症状を起こし、意気消沈して食事を拒絶したり、
極端に乱暴になったりすることがあるという。

犬とくらべて、猫の場合には、依存心や対人関係の変化が原因で引き起こされる異常行動は少ないらしい。
上の話はその少ない例の一つだが、それでも、こういう例があるのは、すべての猫が精神的にタフじゃないということだし、
環境の変化で重大な影響を受けることもあるということだろう。
そしてそのことは、猫にも人間と同じように、「こころ」がある証拠で、結局、異常行動をなくす特効薬は「愛情」しかない、
と著者は締めくくっている。

まったく同感だ。
猫に「こころ」があること、そしてとても感受性が強いことは、猫と一緒に暮らしていれば、痛いほどよくわかる。


EOS-1DMarkII・EF15mm
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by norakko-nikki | 2007-07-16 10:15 |

猫のダイエット

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うちの猫たちは姉妹なのに、体重が倍ほど違う。3.5キロと7キロ。
食べる量が圧倒的に違うのだ。
7キロのほうは、寝ている以外のほとんどの時間を「ご飯要求」に費やす。
昼だろうが夜中だろうがお構いなしだ。
おかげで歩いているときに、腹が地面にするくらいダブダブになってしまった。
したがないので動物病院で買ったダイエット用のカリカリに変えたが、あまりうまくないらしく、市販のカリカリを要求する。
挙句の果ては、自分が差別されていると勘違いしたようで、
3.5キロが市販カリカリを食べている最中に猫パンチをくらわすようになった。

最近は諦めたというか、背に腹は変えられないと感じたのか、しかたなくダイエット用を食べるようになったが、
こちらも「まずいもの」を食べさせている引け目があるので、要求されたままにあげていると、体重がさらに増えてしまった。
ダイエット失敗。

太りすぎると病気が心配だから、ある程度の制限はしようがない。
でも、旺盛な食欲シーンを見ているのは気分がいいし、
ほとんどを家の中で過ごして、食べることが一番の楽しみになっているのにと思うと、それを奪うのは気が滅入る。

悩ましい。
自分のダイエットのほうが、まだ楽かもしれない。


EOS-1DMarkII・EF15mm[1][2]、EOS KissデジタルN・タムロン17-50mmF2.8[3]
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by norakko-nikki | 2007-07-08 18:47 |

猫のペット

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外国のとある町。
あるとき、飼い猫がシマリスを生きたままくわえてきた。
飼い主がしばらく様子をみていると、猫とシマリスが一緒に遊び始めた。
飼い主は、シマリスの面倒をみることに決めた・・・。

猫とシマリス、普通なら危うい関係だが、ある動物行動学者によると、
捕食と被捕食の関係でも、身が安全で、食べ物や愛情も十分なら、仲良く暮らすことができるらしい。
この猫は、シマリスを小さな遊び相手として家に連れてきたのではないか、と言う。

猫も自分のペットを欲しがっているのだろうか。
シマリスなら喜んでペットにするが、ヘビやトカゲを連れて来たとなると、考えものだ。

いっそのこと、自分が猫のペットになればいい。
猫の遊び相手、退屈しのぎになれるなら、ボランティアどころか、お金を払ってでもその役目にあやかりたい。

そして猫に退屈させるなんて、とんでもない・・・。


EOS-1DMarkII・EF15mm[1][2]、EOS KissデジタルN・タムロン17-50mmF2.8[3]
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by norakko-nikki | 2007-07-01 21:16 |