外猫たちの勲章

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夏場、熱くなったアスファルトの上を歩いている猫を見ながら、肉球が焦げたりすることはないのだろうかと、不安になってくる。
逆に、雪の上を歩くときは、冷たくて肉球が縮こまったりしないかと、想像しただけでこちらが縮こまってしまう。

そんな心配なんか意に介さず、外猫たちは暑さ寒さに負けず、塀の上を歩き、草むらをかきわけ、路地裏を行く。
その結果できあがるのが、硬くてひび割れた肉球だ。
「肉球」という言葉からイメージできる柔らかさ、あのポヨポヨ感は微塵もない。決してかわいいともいえない。

でも、木から滑り落ちたり、危ない目にあって硬いコンクリートの上を猛スピードで駆け抜けたり、
いろんな修羅場をくぐり抜けてきたのだろう。
そんな想像をしながら硬い肉球を見ていると、風格さえ感じる。

鍛え上げられた肉球は、外猫たちの勲章だ。
そんな外猫たちの肉球に、敬意を表したい。


EOS-1DMarkII・EF15mm
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by norakko-nikki | 2007-07-22 20:22 |
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