失せ猫を呼び戻すおまじない

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先日、かかりつけの動物病院に行ったら、尋ね猫のチラシが貼ってあった。
いなくなって10日あまりたつらしい。
暖かくなってきたとはいえ、連れ去られたんじゃないか、事故にあったんじゃないかと、
飼い主はいてもたってもいられない気持ちだろう。

昔から猫はよくいなくなって飼い主を悩ませてきたようだ。
というのも、失せ猫を呼び戻すおまじないがあるからだ。
最もポピュラーなのは、百人一首の和歌を貼るもの。

立別れ 因幡の山の 嶺に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む

在原行平の和歌で、意味は、
「皆と別れて因幡国に去ったとしても、稲羽山の峰に生えている松ではないが、
人々が私を待っていてくれると聞いたならば、すぐにも帰ってくる」。
因幡国司として任地に赴くときに、行平が都の人々との別れを惜しんで詠ったもので、
離れがたい思いが込められているとされている。
この和歌を紙に書いて猫がよく出入りする場所などに貼っておくと、効果がある(?)そうだ。

我家の猫たちもかつて脱走したことがあって、パニック状態になって探したことがあった。
そういう経験をすると、おまじないなんて馬鹿みたいな、などと笑えない。
実際の効果は別として、おまじないは、途方に暮れ、落ち着かない飼い主の気持ちを
一時は静めてくれるかもしれない。

EOS-1DMarkII・EF15mm
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by norakko-nikki | 2007-03-31 18:07 |
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