昔の猫の写真は、見たくとも見られるものでない

No.1
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No.2
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No.3
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「西洋ぎらいの水戸烈公の子に生まれながら慶喜は、新しいもの好きの性質があって、……写真は自分でも撮った。……私は、慶喜が自分の猫を撮った写真を見た。大して可愛いとは言えぬが、まるまるとよく肥ったブチ猫で、如何にも将軍の飼い猫らしく、大きな首巻きをして、廊下の日だまりに円座にすわっている。その足もとに色糸を巻いた手まりがおいてあるのも、猫の為のものである。昔の猫の写真は、見たくとも見られるものでない。十五代将軍がカメラのファンだったので、この写真を残してくれたのである。」大佛次郎「十五代将軍の猫」『猫のいる日々』より

撮影機材/EOS-1DMarkII・EF15mmF2.8(No.1、No.2)、EF17-40mmF4L(No.3)


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by norakko-nikki | 2007-01-03 00:53 |
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